hirari

2026/10/09 18:33

Barrel Pouch


新しいバッグができました。

柔らかく、しっとりとした手触りの牛革を使った、巾着型のバッグです。

以前から、革でバッグを作りたいという気持ちがありました。

今回使った革は、手にしたときの柔らかさが印象的で、

これならバッグにしたいと思えた素材でした。

革の表情を活かしながら、気負わず持てる形に。

そうしてできたのが、Barrel Pouchです。

くたっとした革の、丸みのある形。


革の柔らかさを活かして、かっちりと形を固定しないバッグにしました。

巾着を絞ると、口元にくしゅっとした表情が生まれます。

荷物を入れたときにも、革が自然にたわむ。

丸みのあるフォルムと、柔らかな革の動きが、このバッグの特徴です。

小さいサイズは、財布とスマートフォンを入れて身軽に出かけたい日に。

大きいサイズは、そこにポーチや鍵など、普段の持ち物を加えたい日に。

荷物の量に合わせて選べる、2つのサイズをご用意しました。

どちらも、普段の服に自然と馴染みながら、

持ったときに少しだけ印象を変えてくれるようなバッグになればと思っています。


ミシンと手縫い、それぞれのよさを使って。

これまでhirariでは、財布や名刺入れなどを中心に、手縫いで革製品を作ってきました。

今回のバッグは、ミシン縫いを取り入れて仕立てています。

すべてを手縫いすることにこだわるのではなく、形や仕上がりに合わせて、ミシンと手縫いを使い分ける。

そのなかでも、手縫いで仕立てた部分がふたつあります。


ひとつは、バッグの底面。

荷物を入れたときに負荷がかかる部分なので、ろう引きした糸を使い、ひと針ずつ手縫いしています。


そして、もうひとつは巾着の口元。


革が重なる厚みのある部分は、ミシンで縫うと革に跡がついてしまうことがあります。

きれいに仕上げるために、ここも手縫いを選びました。

補強のための縫い目が、hirariのバッグらしい表情のひとつになりました。

必要だから選んだ作り方が、そのまま見た目にもつながっている。

そんなところも、見ていただけたら嬉しいです。


内側まで、革のまま。


バッグの内側には、裏地も内ポケットも付けていません。

シンプルな構造にすることで、革そのものの柔らかさや軽やかさを活かしています。

内側には革の裏側の表情が残り、ふとしたときには革の香りも感じられます。

布で覆ってしまわず、革そのものを楽しめるつくりです。

色は、ブラック・ブラウン・ホワイトの3色。

ブラックとブラウンは、普段の服にも合わせやすい色。

ホワイトは正直少し汚れが気になる色なので、着る服を選ぶところもありますが

だけれども、この革の柔らかな質感と一番相性がよく

今回私たちが一番気に入っているカラーです。

ブラックには同色の底面

ブラウンとホワイトの底面にはナチュラルな革を使いました。

使ううちに少しずつ色が深まり、表情が変わっていきます。

普段はあまり目に入らない場所ですが、ふと持ち上げたときに見える

そんな部分の変化も楽しんでいただけたらと思います。


一緒に、2つのポーチも。



今回は、バッグと同じ革を使ったポーチも作りました。

平らな形のフラットポーチと、立体的なボート型ポーチ。

バッグの中の小物をまとめたり、必要なものを整理したり。

それぞれ形が違うので、入れるものに合わせて使い分けるのもよさそうです。

バッグと同じ革で揃えても、ポーチだけで使っても。

こちらも、あわせてご覧いただけたらうれしいです。


10月10日(土)12:00 オンラインストア先行予約販売

Barrel Pouch、その他小物類は

10月10日(土)12:00より、オンラインショップで先行予約販売を受付します。

  • カラー ブラック・ブラウン・ホワイト

  • お届けまで 約1か月

※ 初回ご注文数は、数に限りがございます。

制作量の上限に達し次第、終了させて頂きます。


なお、店頭分の製作枠は確保しているので

実物をご覧になりたい方は10/15(木)以降、店舗にてご覧いただけます。

なので、オンラインストアで焦って購入せず、ゆっくりご検討くださいね◎


革の柔らかさから考えた形と、使うために必要な仕立て。

新しく取り入れた作り方もありますが

形と機能の両方を考えることは、これまでのhirariと変わりません。


毎日の外出に、気軽に持ち出してもらえるバッグになればと思います。

明日10月10日(土)12:00〜 オンラインショップでご覧いただけたらうれしいです。

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